物件を探すときに便利な不動産ポータルサイトは、お手軽で利用がしやすいことから、多くの人が注目している検索方法です。不動産情報がぎっしり詰まった不動産ポータルサイトはたくさんありますが、いったいどのサイトを利用すればいいのでしょう。

今回は、有名どころの不動産ポータルサイトについて、その特徴をまとめてみました。

◆SUUMO(スーモ)

運営がリクルートということで知名度が抜群の「SUUMO(スーモ)」。見たことがある人も多いでしょう。「買う」「借りる」「建てる」「リフォームする」と、住まいのあらゆる情報を収集できるのが魅力です。

住まい探しで役立つコラムが充実しているだけでなく、住宅ローンシミュレーションまで利用が可能。住宅購入にはローンを利用することが多いので、購入を迷っている人はだいたいの目安を知ることができるでしょう。購入への第一歩が踏み出せそうですね。

また、購入資金の計画で不安を感じたらプロに相談できるシステムや引っ越し業者の検索までできます。

◆HOME’S （ホームズ）

物件数が多く、賃貸や購入、売却などの不動産全般での利用ができるサイトです。検索方法も条件指定が細かくできるので、自分の理想に近い住まいが探せそうですね。「HOME’S （ホームズ）」は、情報サイトランキングでも上位に入るほどの信頼性が魅力です。

スマホにアプリをダウンロードすれば、自宅のパソコン以外でも外出先でも利用が可能です。仕事の合間、電車やバスの待ち時間を利用して、住まい探しのストレスも軽くなりそうですね。

◆at　home（アットホーム）

アットホームは、物件情報を掲載する加盟店が多く、物件数の多さに定評があります。信頼感のある不動産ポータルサイトです。住まいに関するお役立ち情報のコンテンツが満載で、読み応えも抜群。購入や売却、賃貸、引っ越しまで、住宅に関する悩みも解決できそうです。

また、「ペット可」「デザイナーズ物件」「メゾネット物件」「一人暮らし物件」「新築物件」など、こだわり条件に合った視点で物件特集も見られます。住まい探しも楽しくなりそうですね。

◆CHINTAI

名前からもイメージできるように、「賃貸物件」に特化したポータルサイトです。地図や住所、家賃相場など、いろいろな視点で部屋探しができます。学校名からも検索ができるため、学生の部屋探しもスムーズかもしれませんね。

また、ペットと暮らしたい人、一人暮らしをしたい人、敷金礼金ゼロ物件に住みたい人など、テーマごとの物件特集も魅力的です。

◆いい部屋ネット

CMでもおなじみの「いい部屋ネット」は、大東建託が運営する賃貸物件の不動産サイトですが、物件数的には若干の少なめ感があるかもしれません。

ただ、地図や画面内の配置がすっきりしていて、パソコンに慣れていない人でも使いやすいでしょう。アプリからも検索が可能です。

また、家賃や間取りという基本的な条件以外にも、築年数や構造、階数、画像の有無、収納など、あらゆるポイントを細かく設定できるのが魅力です。

◆まとめ

住宅の売買や賃貸など住まい全般をカバーするものから、「賃貸だけ」というものまで、さまざまな不動産ポータルサイトがあります。知名度があって掲載件数の多いサイトは、それだけたくさんの人に見られているということ。物件探しスタイルは、今や「不動産会社を訪れる」だけではありません。自宅にいながら全国各地の物件情報を見ることが不動産ポータルサイトによって可能になってきています。

使いやすさや満足度は、使う人によって感想が変わってくるかもしれませんが、「住まい探し」では是非使ってみることをおすすめします。

上記のポータルサイトは有名ですが、調べていると面白いサイトを発見したので触れておきます。
その名も！「お困り不動産どうする」お困り不動産という名前がついているので借地権、底地、再建築不可や共有持分、立ち退き案件、自己（瑕疵）物件など特殊な不動産に特化した一括査定サイトみたいです。
こういった一括査定サイトは今までなかったですからこういった不動産を持っている方々には朗報なんじゃないかと思います。
https://www.dousuru.co.jp/